2013年7月28日日曜日

天に富を積みなさい

◼2013/07/28
◼ヨハン吉祥寺キリスト教会
◼聖書箇所:マタイ6:19−24

★メッセージ

財産を持ったりお金持ちになることを禁止しているわけではなく地上に富を積んではなりませんと言われています。クリスチャンのイメージだと潔白であり質素であり富とは関係ないように思われるかもしれませんが、お金を持つこと自体に問題はありません。もし、教会で食事を出さず各自持参して下さいということだったらなんと残念なことでしょうか。問題なのは、富に執着する人間の心です。金銭、名誉、地位、身分等への愛着が地上の富となります。
私たちはどのようにして地上の富を積んでいるのでしょうか。最初は主なる神様に捧げようとという良い動機から始めますが、やがて人からの評価に左右されたり、仕事に夢中になったり、金銭の誘惑に陥ってしまうことがあります。これが地上に積む富となります。

二つ目には天に富を積むものとなりなさいと言われています。聖書に不正な管理人の例えが登場します。主人からクビにされそうになったので、主人に借金のある人の負債を軽くしてやり逆に恩をうることで、仮に自分がクビになったときに雇ってくれそうな人を準備しました。セーフティネットを張ったのです。イエスキリストはこの不正な管理人を褒められます。悪いことではありますがよく準備していたからです。この世でも起業をしようとする人はいろいろな仕事を試してみようとしますし、学者になろうとする人は勉強して備えます。クリスチャンはイエスキリストから天国に迎えられる準備をしていきます。
クリスチャンはこの世においては旅人にすぎず、天国での報いを期待するものであります。そのためにこの地上においても主に捧げていくのですが、何でも勝手に捧げればよいのではなく、主が何を喜ばれるのか祈りながら捧げる必要があります。人にプレゼントをするときにも自分がいいなと思うものを贈るのではなく相手のことを考えてもらったら嬉しいだろうなと思うものを贈ります。主が私に何を求められているか主の御心を覚えて捧げます。自分が持っているものの中から精一杯捧げるときに主は喜ばれます。

第三に、私たちは天と地上の両方に富を積むことはできないということです。私たちはいざというとき神様のほうからカットしていくことが多くあります。経済的に困難になれば十一献金を削減したり、時間が足りなくなれば礼拝にでなくなります。