2013年1月4日金曜日

最上級のものに変えられる


■2013/01/04
■ヨハン教会 モーニングチャペル
■ヨハネ 2:1-12

イスラエルでの祭りにとって最も大切なぶどう酒がなくなるという大ピンチに陥りました。もう結婚式が無駄になってしまうほどの一大事だったのです。誰もが狼狽する場面でしたが、イエスの母マリアは落ち着いて、イエスに助けを求めました。

その状況において、イエスは母マリアに「婦人よ」と語りかけます。一見、赤の他人かのような発言ですが、これはメシアとしての公の生涯を歩んでいるという心を表しています。続けて「わたしの時はまだ来ていません」と仰り、自分の時をよく理解していることを表しています。

イエスの職業は大工ですのでぶどう酒がなくなったことをイエスに言っても本来は意味がないはずなのですが、マリアはイエスに対して無言の霊的な信頼感があるゆえに、イエスに相談します。イエス様がこの状況を解決して下さるという強い確信があったのです。時を分別し信仰的な態度で見ることが大事です。

さて、イエスは水をかめにいっぱいに満たすように命じられました。そして、イエスに命じられた召使いたちは、イエスの言いつけどおりに、かめのふちまでいっぱいに水を満たしました。水をかめに満たしたところでどうにもなるものではないと疑っても致し方ない場面ですが、召使いたちは疑うことなく、完全に従順する態度で100%言われたとおりに実行したのです。

結婚式の現場の責任者は世話役ですが、母マリアは世話役に話しても何も解決しないこと、イエスしか解決できないことを確信していたのです。そして、実際、イエス様は水をぶどう酒に変えられました。イエス様の手がかかると、すべては最上級のものに変えられます。

私たちの問題も人間の権威や自分の能力に頼ることなく、イエス様のもとにもっていくとき必ず解決されるでしょう。私たちが用意したどんなわずかで小さなものであっても、それは最上級のものに変えられます。